222 ふふふ
〈贄川郵便局 2011.11.17〉
近くにポストもない山の宿舎で単位分のレポートを書き、四度の夏は東京で大学に通った70年代。あの頃も東京は地上の照明が夜空の雲を明るく染め、星はみえなかった。
毎日一枚、十年続けたらものになる、と言われたスケッチは最長116日。そんな飽きっぽい人間が手書きの200字に絵を添えた葉書を投函して25年。近く販売終了の印刷資材も200枚分仕入れ、あとは分け入った迷いの森でかすかな光にであうヨロコビ待つばかり。
http://radikanchosatai.naganoblog.jp/e2096222.html
この記事に対するコメント
ずっと前から200文字という世界を知っていた事に尊敬……、です。