飛 曇 荘

 飛騨と安曇のあいだで
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風の名前 2

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〈 天白社から南を 水色の空へ土けむりがあがる 2019.03.13 12:25 〉

 

 歌碑には朝日歌壇 昭和38年3月入選とあり、「信州側から日本アルプスへ吹く風を「内あげ」、飛騨側から吹く風を「外あげ」と呼ぶ。いずれも山言葉で”外あげ”は早春のころ突風のように吹きつづけるという。春を待ちがたく住む人が、春来るしるしを見つけた一首。張った調子の中に、その喜びがみなぎっている」、とこれを第一作に選んだ宮柊二の評も刻む。

 時ならぬ風が謎の雪けむりを捲きあげた。

 

 

☆「朝日歌壇」

 朝日新聞朝刊の短歌投稿欄で、現在は毎週日曜日に掲載される

 明治43年(1910年)、石川啄木を選者として始まった

 

☆前出、矢野甲子衛さんの短歌は、

 昭和38(1963)年3月17日 日曜日 東京版18面に掲載された

 この日の選者は、近藤芳美、宮 柊二、五島美代子の三人

 

☆「春見つけた おじいさんの一首」

 市民タイムス 平成8(1996)年9月15日

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