飛 曇 荘

 飛騨と安曇のあいだで
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風の名前 4

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〈 大滝山 常念岳 横通岳  天白社から西をみる 2019.03.15 11:15 〉

 

 「そとあげ」はどこで生まれたことばだろう。

 最も古い文献は、信濃國北安曇郡佐野坂以北と越後國西頸城郡の一部で、小池直太郎らによって採集され小池直太郎が編んだ『小谷口碑集』(1922)。

 「白馬岳登山案内ノ人夫等ノ間ニ行ハレル言葉デ、うちあげ(内上)ハ信州方面カラ吹ク風。そとあげ(外上)ハ越中方面カラ吹ク風ヲイフ。内上ハ天候静穏ヲ意味シ、外上ハ天候ノ順調デ無イ徴候トシテアル」。

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