飛 曇 荘

 飛騨と安曇のあいだで
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108 月夜道

月夜道
ヘールボップ彗星の夜 吉野田んぼ 97.04.13 19:43〉

 光はスギやヒノキの樹冠に遮られ先々が微かに明るいだけ。昼間に温められたのが冷えたのか、いきなりボコンとドラム缶。石碑や祠がぬーっと建つ。道半ばの一軒家の戸を叩こうか、谷むこうの無人小屋への丸木橋を渡ろうか、とどれほど思ったことだろう。
 バスは麓の村までだから初めから歩くつもりだったのか、今となってはわからない。12kmの月の林道をあるいたのは30年前。あの道はここまで続いているように思われる。
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